株式会社新潟クボタ社長ブログ

香港・シンガポール

今年の夏休みを利用して、香港・シンガポールに行ってきました。8月15日から三日間、香港で開催される「Food Expo」への参加と、あわせてモンゴルの合弁先のトップの皆さんに久保田米業(香港)の施設を見学して頂く事が目的です。あわせて、新聞でも取り上げられましたが、新たにクボタがシンガポールに精米工場を建設するということで、その予定地を視察してきました。

香港「Food Expo」は、新潟農商としては、三年連続の参加です。私がまだ一回も顔を出していなかったので、新潟日本香港協会の会長になった今年は、参加しないわけにはいかないだろうと思い、12日夕刻に成田から出発しました。せっかくの夏休みということで、前半は家族旅行を兼ね、13日終日と14日の午前を観光、14日の午後から私は仕事をはじめ、家族は15日朝帰国するというスケジュールです。

13日までは何とかもったのですが、ちょうど巨大な台風が香港に近づいていて、14日午前1時過ぎについに「シグナル8」が発令されてしまいました。これが発令されると、外出禁止になるそうで、ホテルでも出入り口に黄色のテープが張られます。もちろん工場、オフィスも臨時休業です。このため実は、香港の人はこれを結構楽しみにしている人も多いとか。私たちは、あきらめて、ゆっくりと朝食をとり部屋でくつろぐことにしました。午後2時ごろになり、解除となって、私は予定通りビジネスに、家族は近くで、買物や散歩を楽しんだようです。あとで聞いたのですが、この台風が上海や日本の猛暑の原因の一つだったのだそうです。

前日の観光でも、こんな状況でした。
14日午後のビジネスは、モンゴルの皆さんのお相手なのですが、実はこの台風の中、モンゴル航空は勇猛果敢にも香港国際空港に見事に着陸されたのです。無事、久保田米業香港の施設を見ていただき、夕食はお互い家族ぐるみで親交を深めました。レストランは、久保田米業を通じて新潟農商がお米を供給している「雪舟」さんです。いつもながら、素晴らしいお料理をいただくことができました。ありがとうございました。

モンゴルのテクニック・インポート社のガナ社長夫妻、合弁企業のMJパートナーズのバータル社長夫妻との記念写真です。
15日はメインの香港「Food Expo」です。三日間で20万人以上が来場する世界でもトップクラスの美食のイベントです。

今年は初めての試みとして「にいがた産業創造機構」(NICO)さんのブースの参加企業として参加しました。会場は巨大な施設で、たとえば新潟産業振興センターの5~6倍の広さで3階建てと思ってください。さらにホテルや会議場なども併設されていますから実際はもっと大きいのだと思います。一般者とバイヤー専門のフロアーに分かれています。私たちはバイヤー専門のフロアーです。ここでは、日本の食材が圧倒的な存在感を示していました。あと目立つといえば中国茶です。一般の人が入れるフロアーはまさに超満員の盛況でした。

この日の夜に、シンガポールに移動。午前2時、シンガポールのホテルにチェックインです。実は、私はシンガポールを訪問するのは、初めてなのです。とても楽しみにしていました。
翌日、クボタの担当部長と待ち合わせをして、新たに建設予定の久保田米業シンガポール(予定)の建設予定地を視察しました。
そのあと、市内に戻り、シンガポール伊勢丹、シンガポール明治屋など日本米はじめ日本食材を販売している売り場を視察、夜は、新潟県上越に本社があり、すでに3店、シンガポールに進出している富寿司さんのシンガポール2号店で、食事を兼ね、店長の岩崎様からいろいろとお話をお聞きしました。

とてもおいしそうでしょう !

おいしいお寿司を握っていただいたうえ、貴重なお話、本当にありがとうございました。

最後に、ちょっとだけ観光して、帰国です。

シンガポール名物、マーライオン。がっかり名物などとよく言われるとかで、この何倍も大きいものを、別の場所に建築したそうですが、やはりこの場所にあるからマーライオンなのでしょうね。

帰国して、NHKのテレビを見ていたら、「新富裕層」という特集が放映されており、シンガポールが取り上げられていました。香港もしかり、シンガポールも恐らくそうなのでしょうが、時間感覚がとにかく早い。みんな急ぎ足で、早く口で、負けまいとして動き回る。勃興するアジアの需要を取り込むことができるか。私たちももっと真剣に考え、いや、行動しなければならないのではないでしょうか。

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