株式会社新潟クボタ社長ブログ

視察団

 今年は新潟クボタにとって「創立50周年記念」の年に当たります。2月19日の「記念式典」を初め、多くの皆様にご協力を頂き、多くの記念行事を行うことができました。改めて厚く御礼申し上げます。
 四月は、春の繁忙期とともに、県関係の視察団の皆さんにわが社を訪問していただきました。本当に名誉なことであり、関係者の方々に感謝します。
 まず4月8日です。べトナム・ハイフォン市人民委員会副委員長のドォ・チュー・トアイ氏を団長とする経済農業使節団の皆さんに本社を訪問していただきました。

本社前での集合写真です。

まず私から、新潟クボタの会社概要などをお話し、視察団の皆さんにお礼を述べました。
続いて、ドォ・チュー・トアイ副委員長様からご挨拶があり、べトナムの焼き物を記念品としていただきました。

その後、倉庫でコンバイン、トラクタ、田植機などを見ていただきました。
べトナムは経済発展が著しく、農業も大変盛んです。世界のお米の輸出市場でもタイと一位二位を争っています。かつては中古市場でしたが、経済発展とともに農業の機械化が進み、親会社のクボタもべトナムクボタを設立するなど新車市場として注目を集めています。皆さん農業機械については大変詳しく、いろいろ質問が飛び出していました。

続いて、わが社の子会社の新潟農商の精米工場を見学してもらいました。お米についても大変詳しく知っておられて、新潟コシヒカリ、魚沼コシヒカリなどブランドをよく知っていました。
わが社にも、べトナムから事業創造大学院大学の卒業生のズオン・ヴァン・ミン君が働いています。彼は国に帰ったら、農業機械関連で起業したいとがんばっています。こうした交流をひとつの契機として、新潟とべトナムの農業分野における協力関係が深まればと願っています。

次に、4月24日です。

新潟県議会の経済産業委員会の皆様からおいでいただきました。
おりしも、政令都市・新潟が農業分野における国家戦略特区に指定されるなど、輸出促進、六次産業化など農業活性化が大きな注目を集めています。

委員長の小島隆県議様のご挨拶の後、私から、鉄コーティング直播をはじめ気象変動に負けない米づくりなどのわが社の活農プロジェクトについて資料を基にご説明し、妙高大洞原の耕作放棄地を6ヘクタールお花畑に再生した例など、クボタ”e”プロジェクトについてお話しました。

 続いて、新潟農商の伊藤社長から、クボタグループで進めている、香港、シンガポール、モンゴルなどへのお米の輸出事業について説明しました。

いずれも関心が高いようで、質疑応答も大変熱心に行われました。

 その後、鉄粉でコーティングした籾を実際に見ていただいたり、精米工場を見学したりしていただきました。私どもの話をとても熱心にお聞きくださり改めて厚く御礼申し上げます。
 今年が農作業の事故もなく、豊かな実りの秋を迎えることができますことを心よりお祈りして、今日はここで終了します。ここまで読んでいただきありがとうございました。