株式会社新潟クボタ社長ブログ

妙高大胴原でヤマザクラの記念植樹

去る11月8日、クボタ”e”プロジェクトで支援している妙高大洞原において、ヤマザクラ30本を植樹してきました。当日はあいにくの雨で、昼過ぎに少し見えた妙高山も降雪のあとが見える寒い天候でしたが、地元の「妙高大洞原農地再生推進協議会」(加藤会長)、妙高市役所、上越農業普及指導センターの皆さんとわれわれ新潟クボタのスタッフで作業してきました。

私の挨拶風景です。

記念植樹のセレモニー。

全員で記念写真を撮影し、作業開始です。
 このプロジェクトは、新潟・長野県境に近い妙高市大洞原地区の耕作放棄地の一部をお花畑に変えて、近くにある妙高クラインガルテン(滞在型市民農園)とともに自然豊かな観光資源を創造しようというものです。我々がお手伝いを始めて今年で2年目となり、雑木林に変わり果てた耕作放棄地のうち5ヘクタールほどを掘り起こし、大型トラクターなどで何とか平らの状態までお手伝いすることができました。地元の皆さんの努力で、菜の花、夏ソバ、ヒマワリ、キキョウ、コスモスなど春から秋までいつでも花が楽しめるようになってきたところです。機会があったらぜひ訪れてみてください。
さあー30本のヤマザクラの植え付けです。

支柱を打ち込み、掘った穴に4メートルほどのヤマザクラの苗木を立てます。

隙間があると根が枯れるそうなので、しっかりと足で踏み固めます。

上越支社のスタッフです。

斎須支社長とソリューションのスタッフです。後ろに見えるのが妙高クラインガルテンです。歩いて10分ほどにあります。今でも大人気で大変な倍率だそうです。今年7月の立派な交流会館が完成したことは、このブログでもお伝えしました。

本当はワラビの苗も植える予定でしたが、雨のためこちらは延期となりました。
われわれクボタグループが進めている”e”プロジェクトについては、クボタ本社、わが社のホームページを見ていただきたいと思います。
ひとつ私見を述べさせていただければ、地域の活性化には、「交流人口」をどう増やすかが重要だと思われることです。定住人口の増加は現実としてなかなか難しい。そこで交流人口ですが、従来は短期間の観光が主流でした。それだけでなく、三日から一週間程度の滞在型、または数年またはリピート型の長期滞在型など多様な交流人口の増加策が必要だと思います。その中で農業は大きな潜在力を持つのではないか。クラインガルテン方式は私はもっと盛んにしていくべきだと思っています。
 少し硬い話になりましたが、この日はいくつか取材チームが来てくれて、そのうちNHKの取材があって、お昼休みにテレビを見ていると早速ニュースで放映されていて、みな大歓声でした。

私も少しお話させていただきました。
まもなくこのあたりは、3から4メートルの雪に埋もれます。来春、雄大な妙高を背景にこのヤマザクラが咲き誇るのを楽しみにしています。

平成24年春新卒採用予定内定式

今年も、内定式を実施することができ、本当に喜んでいます。去る11月1日、新潟市内のホテルで、来春新卒採用予定者17名をお呼びして、内定式を挙行しました。今年のわが社の採用活動については、最近の採用活動の早期化に一石を投じる意味も含めて、「7月から」としたことから、はたして学生諸君に来ていただけるかと心配していました。関係者の努力の甲斐もありほぼ予定通りの学生・生徒を内定することができました。内定式の集合写真です。

大学院から、四年制大学、短大、専門学校、高校と幅広い採用ができました。平成24年4月1日の入社式で、また元気に皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
 今年は、行政や教育機関などの要請もあり、中途採用にも力を入れてきました。すでに3名の採用を実施し、元気に働いてもらっています。この後、2〜3名の面接も予定しています。新卒だと、地区別にみると、どうしても新潟市が多くなってしまいます。そのため、岩船地区、佐渡地区、魚沼地区、上越地区などについては、今後も中途採用を含めて計画的に採用活動を強化していきたいと考えています。このブログをお読みの皆様のなかで、ご親類やご友人など「ぜひ」という方がいらっしゃいましたら、わが社の総務課か最寄りの営業所にお問い合わせください。
 わが社も団塊の世代組の定年退社時代を迎えています。本人の希望により、65歳まで延長する制度を用意していますが、それでも人員は減少気味になりがちです。幸いなことに、定期採用を続けてきたので人員構成は、ピラミッド型ではなく、ドラム缶型でバランスは取れているのですが、ベテランの抜ける穴は大きく、戦力の確保は会社にとって喫緊の課題と思っています。
 常々考えているのですが、会社の社会的責任は、最後は雇用に尽きるのではないかと思います。特に現下の日本経済を見ると、製造業の海外移転は加速し、第一次産業の雇用吸収力は低下しています。そうしますと、アイデアひとつで新たな市場を創造する可能性のある我々商業者など広義のサービス業が頑張らなければなりません。学生を新たに迎え入れるに当たり、成長戦略について大きな責任を自覚しています。繁忙期などで、忙しさにかまけブログが久しぶりになってしまい誠に申し訳ありませんでした。