株式会社新潟クボタ社長ブログ

新潟・福島豪雨

8月8日(月)、上越で開催された「コンバイン新製品発表会」から、十日町に出て、今回の「新潟・福島豪雨」の被災地の状況を視察し、お見舞いに行ってきました。十日町営業所の庭野所長に運転してもらい、現地に入ったのですが、まだまだ道路もいたるところで寸断され、被害の全容の把握にはもう少し時間がかかる状態です。
 庭野所長とは、この3月でも東日本大震災の直後に襲った「新潟・長野県境地震」のお見舞いに現地を訪れたばかりで、まさか同じ年にこんな被災が重なるとは思いませんでした。今回の記録的な豪雨は、新潟県でも被害面積が広範囲にわたり、特に農地に大きな爪痕を残しました。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げるとともに、復旧にあたり、我々としてできる限りのご支援をしていきたいと思っています。

今は普通の道路ですが、豪雨の時は濁流が道路を襲い、その跡が木の崩れた後でわかります。

いずれも田んぼですが,土砂や木などが流れ込んでしまっています。涙が出そうになりました。                                                     さらに奥に入り、前日、民主党の岡田幹事長が視察した地区に向かいます。

道路の路肩が崩れて電信柱が落ちてしまっています。

お分かりになるでしょうか。稲は一見何ともなさそうなのですが、畔が崖側一帯に抜け落ちてしまっています。

こうなると水がたまらないので大きな被害が懸念されます。

そこからさらに幾地区かまわりました。

この辺りは、普段でもこの看板にあるように「土石流危険渓流」地域で十分な注意が求められる地区にあたります。

左側は絶壁なのですが、路肩は崩れ、絶壁もかなりえぐられているので、振動を起こさないようにひやひやしながら注意深く運転しなければなりません。

一見すると、初夏の中山間地の風景ですが、よく見ると多くの箇所で土色の土地が崩れ落ちた爪痕が見られます。かつてこの地域を襲った中越地震の山肌崩壊を彷彿とさせるような光景でした。

 すでに私どもの会社にも、修理依頼が入り始め、ポンプ、水揚げ用エンジンは数えきれないほどで、大型農機具でも、コンバイン16台、乾燥機39台、トラクタ13台、田植機10台に及びます。まだまだライフラインの復旧が先で、農業機械や農業施設の被害状況の把握には手が回らない状況かと思います。お盆明けから修理や点検が急増するものと思われます。クボタ本社、関係メーカーの支援もいただき、秋作業に間に合わせるべく、わが社といたしましても最大限の努力をしてまいりたいと思っております。新潟県の農業に期待が高まっているだけに、何とか各方面の力を終結し、安定したお米の収穫に頑張りましょう。

集中豪雨被害お見舞いと「青空市場inにいがた上古町」

7月29日から30日まで続いた記録的豪雨に際し、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。特に農地、農作物にも大きな被害が発生していることに心を痛めております。事態が明らかになり次第、我々として、機械の修理・点検など復旧に協力していく所存です。販売店さん、営業所を通じて何なりと申し付けていただきたいと思っております。
さて、7月31日の日曜日は、俳優の永島敏行さんが企画運営する「青空市場」が新潟市の上古町で開催されました。この青空市場は、生産者と消費者が交流し、食と農を考えることで農業の振興を図ろうと、平成16年から東京を中心に、これまで50回ほど開催してきたものです。地方での開催は、昨年の新潟開催に続いて2回目で、新潟クボタは永島敏行さんの心意気に共感し、昨年から特別協賛しています。
 幸いに31日は朝から好天に恵まれることができました。時間は朝の10時から午後4時半までですが、多くの新鮮な農産物を目当てに、「上古町にこんなに人が集まるのは初詣以来」というくらいに多くの人でにぎわいました。
 特設ステージも設営され、永島さんのトークショウ、トウモロコシ早食い競争など楽しいイベントもおこなわれれました。

協賛者を代表して、開会宣言をさせていただきました。

新潟農商がお米や冷麦などを出品、試食用のおにぎりは大変な好評を博しました。
新潟クボタは家庭菜園関係を主体に展示しました。目玉にとトラクタを展示したところ、これが大変な評判を呼び、子供連れの皆さんのカメラスポットになっていました。

将来機会があった、トラクタはぜひオレンジ色のクボタを!!

トウモロコシの早食い競争です。大人の部はすさまじい迫力でした。

メインイベントである永島敏行さんのトークショウです。さすがに黒山の人だかりとなりました。永島さんは、ぜひ一度新潟の農産物だけで東京駅の通路をいっぱいにして市場を開催したいものだと夢を語っていただきました。

不詳わたくしも前座でトークショウをしました。人は? ぽつぽつかな。


永島さんを囲んで、クボタトラクタの前で新潟クボタスタッフと記念写真です。みなさん大変ご苦労様でした。来年もさらに発展した形で開催できることを祈っています。

2011年クボタサマーフェアありがとうございました。

7月22日から24日にかけて、「2011年クボタサマーフェア」がハイブ長岡で開催されました。ハイブ長岡での開催は2年ぶりで、三日間で約7,800名のお客様に来場いただきました。改めて厚く御礼申し上げます。

メインステージも連日大盛況で、暑い中来ていただき本当に感謝しています。


今回は久しぶりに歌謡ショーを行ったのですが、ご当地アイドルとして人気上昇中の「ねぎっこ」に来ていただきました。元気いっぱいの歌と踊りで会場は大いに盛り上がりました。「ねぎっこ」さん、ありがとうございました。

まもなく始まる秋作業に備え、コンバインコーナーはいつも人が絶えません。

また、家庭菜園コーナーもこのところ関心の的になっています。

昨年の新潟米は品質低下に悩まされました。植木部長さんの「気象変動に負けないコメつくり」には、最後まで熱心にお客様が聞き入っていただきました。

クボタ”e”プロジェクト。今年も多くの生産者の皆様のご協力を得て実施することができました。ありがとうございました。

展示会にはクボタ本社からも多くの幹部の皆さんから激励に駆けつけていただきました。初日朝礼で挨拶される大和営業副本部長さんです。

今回の特徴のひとつが、子供広場を設けて、家族連れで安心してきていただけるようにしたことです。将来のクボタ愛用者です。

よろしくお願いします。

 実は最終日の24日に、クボタ”e”プロジェクトの「耕作放棄地再生支援活動」でお世話になっている妙高大洞が原に「都市農村交流施設」がオープンしたということで、開所式に招待を受け、参列してきました。

挨拶される妙高市の入村市長さんです。場所は、とても注目を浴びている妙高クラインガルテンのすぐ近くです。我々の”eプロもすぐこの上で、きれいなお花畑を提供しています。この施設での農業体験、食育体験を通じて大いに交流が深まること期待したいと思っています。

 びっくりしたのが、総額24億円のヴァイオリン(アマティ、ストラデヴァリウス、グァルネリ)が展示されていたことです。妙高市と姉妹都市のスロヴェ二・グラデッツ市の交流を記念して、このオープニングの時だけの展示だそうですが、大いに目の保養になりました。