株式会社新潟クボタ社長ブログ

いよいよ春の始まり

まだまだ寒い日がつづいていますが、季節は着実に春に向って動いています。わが社も恒例の実演試乗会や試運転講習会が始まりました。
 本年のトップバッターが、新潟支社の新津営業所の近くで3月26日に開催した「トラクタ実演会」です。しかし残念ながら、雪交じりの天候となったため、急遽新潟中央サービスセンターに会場を移して発表会に切り替えることになりました。

それでも多くのお客様にお集まりいただきました。本当にありがとうございました。

クボタ機械サービスの堀川課長の説明にも熱心に耳を傾けて頂きました。
 
 この日は、午後に長岡の中越サービスセンターで「田植機の試運転講習会」を開催しました。私も急いで新津から長岡に移動です。中越SCは、昨年完成したばかりのサービスセンターです。試運転講習会は10年以上継続していますが、中越SCでは、今回が第1回目です。

古川CS技術課長の安全指導などの座学から始まります。外は横殴りの雪でした。

熱心に説明を聞いていただきました。

お客様は、それぞれご購入いただいた機械ごとに別れ、実機を前に詳しく説明を受けます。質問も多く出てクボタ田植機に対する期待の大きさが伺えました。
 4月2日は、下越支社開催のトラクタ実演会です。場所は、中条地区です。天気は良かったのですが、やはり気温は低く、後ろの山並みも寒そうです。

今年の新潟クボタのテーマは、「異常気象に負けない稲つくり・安全農作業」です。特に異常気象に負けない稲つくりでは、「深く耕す」に焦点を当てていろいろ提案させて頂きたいと思っています。


ここでも、農作業の「安全講習」です。トラクタ作業はヘルメット着用とシートベルト着用は必ずお願いします。

プラウ作業の実演風景です。ロータリ耕うんでも、深耕は15センチを目標にしています。パワクロは特に威力を発揮します。是非、これから各地で、実演会を予定していますし、4月8日は巻会場で、4月14日は上越会場で、土つくり実演講習会を開催することにしています。お近くの販売店さんや営業所から声をかけさせていただきますので、お出でいただければ幸いです。よろしくお願いします。

平成23年度新潟クボタ入社式に思う

わが社も、この4月1日に、新入社員15名を迎えて入社式を行うことができました。東日本大震災の発生など、大変な環境の中で無事、例年通りに入社式を挙行できたことは、社長として喜びに堪えないことと感謝しています。

私にとっては、一年の中でも最も緊張する瞬間の一つです。期待に胸を膨らませて入社する若い諸君に、働き甲斐を提供しうる会社つくり、成長戦略を描き出せるか、自らに問われる瞬間であるからです。
 敗戦以来の試練かも知れない東日本大震災の起きた本年、特にその責任の大きさに身の震えるような思いがいたしました。しかし過去を振りかえってみると、敗戦の焼け跡の中からソニーやホンダが生まれたように、大きな危機の時こそ、新しい何かが生まれる可能性が秘められているのかもしれません。若い皆さんとともに新たな新潟クボタつくりを進めていきたいものと思っています。

新入社員を代表して決意を発表してくれる竹内君です。私も緊張して聞いております。新入社員は、週明けの4日(月)から、約二週間の新人研修に入ります。研修が終えて新潟に帰ってくるころは、春の農作業も本番になっていることでしょう。さっそく配属された部署で社会人としてのスタートが始まります。
 先輩の皆さんの言うことをよく聞いて、しっかりと基礎を学んでもらいたいと思います。私の持論ですが、「人生一生勉強」だと思っています。教えるということはなかなかできないものですが、自分がその気になりさえすれば、学ぶということはできるものです。そして、早く自分の仕事に興味、面白さを感じてもらいたいと思います。
 どんな大きな出来事があっても季節は動いていきます。新潟の地でもまもなく春の耕耘作業、そして田植えが始まります。大勢のお客様が我々を待っていてくれます。全社員一丸となってお客様のために頑張りたいと思います。